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 最終更新日:平成24年5月14日(月)
     最新情報 : 河内成幸との対話(Talk)更新しました。最新の展覧会のご案内も更新しました。
 
 
                                                       本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
  「河内成幸の紫綬褒章を祝う会(9月3日(土) 於:京王プラザホテル)は、

                 おかげさまをもちまして盛会のうちに無事終了いたしました。
         
                
               コロンビア大学教授 ジェラルド・カーティス(本会代表発起人)氏よりメッセージ:

                  成幸さん、紫綬褒章の受章、おめでとうございます。心から喜んでいます。

                  20年以上前にコロンビア大学で知り合ってから、成幸さんの版画の素晴らしさと、

                  国際的な活躍に関して感動しています。

                  日本文化の深い伝統である版画芸術をより発展させた成幸さん、

                  これからもますます版画の世界の第一人者として活躍して下さい。

                  本当におめでとうございます。
       
 
 ご出席・ご祝辞を頂きました皆様には、この場を借りて深く感謝申し上げるとともに、河内成幸への
 なお一層のお引き立てを賜りたく、お願い申し上げます。
 
 
                     一般財団法人 豊饒の郷内 河内成幸の紫綬褒章を祝う会事務局 (TEL 03-6280-5751)
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宇宙の詩( 起 承転 結 )2004年作

河内成幸は真摯である。
生を問い、芸術を問う。
その問いのなかから、人の象徴として椅子が生まれ、白色レグホンとなった。
にわとりには羽根がある。精いっぱい羽ばたけば、飛べる可能性だってある。
河内成幸はそこに人間を重ねた。
人間の中の無限の可能性を信じる河内成幸は、答を求めて暗闇のなかを、本の間を、東京都庁の上空を、ハイウェイを横切らせ、電話ボックスにぎゅうぎゅうづめになった仲間たちを横目に、異次元へ、さらにはカテドラルの中を飛ばせた。おそいかかり呑み込もうとする北斎の波をかわし、 大海原の上を、挫折しながらも、目的に向かって力強くはばたく人間にエールを送るために。波から生まれた白色レグホンは、雪におおわれた立山連峰のはるかかなたに、ふりそそぐ聖なる光に導かれるように、空高く消えていく。
そして静寂。
白色レグホンは、光臨する、すべての悲しみをとりのぞこうとする薬師如来の守り手、不屈の精神と、芽吹く希望、たおやかでやわらかな精神をそなえた12神将の姿となって。


               
翔べシリーズ
宇宙の詩( 起 承転 結 )2004年 91.0cm×183.0cm
木版、凸凹摺り 紙(下地)細川生漉奉書
               
受賞作シリーズ
桂 (Ⅰ)1979年 90.5cm×60.8cm
木版、凸凹摺り 紙(下地)細川生漉奉書
第10回版画グラン・プリ展 グラン・プリ 
第8回グレンヘン国際色彩版画トリエンナーレ展 最高賞
             
挑戦作シリーズ
クリスタル北斎 2009年 60.5cm×91.2cm
木版、凸凹摺り 紙(下地)細川生漉奉書
               
十二神将シリーズ
伐折羅大将(バサラ) 2007年 91.0cm×60.7cm
木版、凸凹摺り 紙(下地)細川生漉奉書
 
十二神将バサラ
2007年作 
  桂(Ⅰ)1979年作

 クリスタル北斎 2009年作
世界を翔ける版画家 河内成幸
桂から翔べ北斎・十二神将までの軌跡より
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版画家 河内成幸の世界 The World of Graphic Artist Seiko Kawachi